どうも、アハブログです。
ドラクエ3といえば、数あるドラクエシリーズの中でもかなりの人気を誇る名作です。
ドラクエ3の発売当日には、ドラクエ3目当てで学校や会社を休む人が続出し、社会現象にまでなりました(笑)
それくらいに、発売前から人気が出ていた伝説のゲームです。
今回は、そんなドラクエ3について紹介していきます!
ドラクエ3とは…
正式名称「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」。
1988年にエニックス(現スクエニ)より発売されたファミコン用RPGです。
ドラクエ1、ドラクエ2の物語と関連があるため、ドラクエ1・2・3の3部作を合わせてロトシリーズ(ロトの物語)として扱われています。
前作の発売から約1年後の発売となり、ドラクエ自体もかなり普及した世の中での発売だったため、発売当初から絶大な人気を誇りました。
確かに、今から始めてもめちゃめちゃ面白いRPGでした!
ストーリー
アリアハンの戦士である「勇者オルテガ」は、世界征服を企む「魔王バラモス」の討伐のため、旅に出ます。
しかし、その後オルテガは消息を断ってしまいます。
10数年後、オルテガの息子である主人公は自身の16歳の誕生日に父オルテガの意思を継いで、仲間と共にバラモス討伐の旅に出ます。
苦難を乗り越え、バラモスとの決戦を迎える主人公ですが、バラモスの背後にはさらなる闇が潜んでいるのであった…
このようなストーリーとなっています。
ロトシリーズの時系列は、
ドラクエ3 ⇒ ドラクエ1 ⇒ ドラクエ2
という順番になっています。
ドラクエ3は「ロトの勇者」が誕生する原点の物語でもあります。
既にドラクエ1・2をプレイしているもしくはこれからプレイするつもりの場合は、ドラクエ3のストーリーをもっと楽しめると思います。
ドラクエ3の特徴
性格でステータスが変化
ドラクエ3では、SFC(スーパーファミコン)版にリメイクされた際にキャラの性格要素が追加されています。
40種以上の性格が登場し、それぞれの性格によってステータス値が変化します。
「ちから」が上がりやすい性格や「運」が低くなる性格など様々です。
転職システム
ドラクエ3の最大の魅力の一つは、シリーズ初の職業システムを導入したことです。
ドラクエ3では、仲間キャラ作成時に各キャラクターの職業を選ぶことができます。
職業は以下の通りです。
・戦士
・武闘家
・僧侶
・魔法使い
・盗賊
・遊び人
・賢者
・勇者
また、ドラクエ3内で登場するダーマ神殿にてLv.20以上の状態であれば他の職業に転職をすることが可能です。
ただし、転職後は各ステータスが半分になり、Lv.1の状態になってしまいますのでご注意を。
ちなみに、主人公は「勇者」という職業で固定されていますので、転職をすることは出来ません。
反対に、仲間たちが勇者には転職することも出来ません。
(勇者が何人も量産出来たらおかしいですしね笑)
賢者とは、魔法使いと僧侶の双方の呪文を覚えることが出来るハイブリッドな職業です。
かなり強力な職業のため、転職するには条件があります。
それは、
「さとりの書」という激レアアイテムを用いる
もしくは
遊び人をLv.20にする
この2つとなります。
さとりの書を使えば楽に賢者になれますが、なかなか入手出来ないアイテムのため、大抵は遊び人をLv.20にする手段をとります。
でも、遊び人って文字通り遊び人なんですよね。
戦闘中も言うことを聞かずに遊んだりしてしまうので、Lv.上げがかなり大変です(笑)。
賢者の道は厳しい…
それ故に、ロマンもありますが(笑)
自由なパーティ編成
ドラクエ3では、これまでのドラクエ1・2とは異なり、パーティの仲間を自分で作ることができます。
仲間キャラは、職業まで自由に選択することが出来るので、自分の好きなパーティ編成で冒険を進めることができます。
(主人公・遊び人×3みたいなパーティだとかなりキツいですが(笑))
クリア後要素が追加
ドラクエ3では、SFC版にリメイクされた際にクリア後のやりこみ要素が追加されました。
クリア後のダンジョンや隠しボスはかなりの強敵なので、しっかりとパーティを育成していないとなかなか勝てません。
そのため、隠しボス攻略のために「賢者」を育てようとすると、今度は賢者にするために遊び人を育てたりする必要が出てきます。
まさに、やりこむための環境が整っているわけです。
ドラクエ3はおすすめ?
ドラクエ3は、パーティ編成などにおいて自由度が高い一方で、RPGとしてのストーリーもしっかりと作り込まれています。
年月が経った現在でも、十分に楽しめる名作RPGでありながら、最新のリメイク版はかなり安価に購入できるため、かなりおすすめです。
ロトシリーズの最終作であり、ロト伝説の始まりでもあるドラクエ3は、ドラクエ好きなら一度はプレイしておきたい(おくべき)作品です!
また、ストーリー終盤ではドラクエ1・2での舞台となったアレフガルドも登場しまりと、ロトシリーズ3作品を通してプレイするとより楽しめるようになっています。
ドラクエ3のプレイ方法
ドラクエ3は1988年に発売された後、様々なゲーム機種にてリメイクされてきました。
SFC(スーパーファミコン)、GB(ゲームボーイ)、Wii、3DS、PS4、Switch、スマホなどなど。
今から買うという方であれば、Switch版・PS4版・スマホ版あたりがおすすめです。
映像も綺麗ですし、スマホ版であればかなり手軽にできますので。
ちなみに、スマホ版でドラクエ3を購入する場合は「DQポータル」というアプリを先にダウンロードする必要があります。
その後、DQポータルのアプリ内より購入することができます。
価格は1,220円です。
Switch版やPS4版に関しては、各機種のオンラインショップにてDL版を購入することが出来ます。
価格は1,650円です。
個人的には、価格の低いスマホ版のほうがおすすめですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ドラクエ3は副題にある「そして伝説へ…」という言葉通り、社会現象を起こしたり、名作として名を馳せたりとまさに伝説を作ったゲームなんです!
ちなみに、数あるドラクエ作品の武具の中でロトの武具が、個人的に1番カッコよくて好きです(笑)
ドラクエの武器といえば、「ロトの剣」を思い浮かべる方も多いのでは無いでしょうか。
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