どうも、アハブログです。
あなたは、ワンパターン相殺(OP相殺)ってご存じですか?
OP相殺という単語を聞いたことはあるけど、内容はよく知らないという方もいると思います。
初心者からすれば、全く意味が分からない単語ですよね(笑)
OP相殺を簡単に説明すると「同じ技を連続で使い続けているとその技の威力が下がる」という仕様のことです。
本記事では、このOP相殺について簡単に説明していきたいと思います。
OP相殺の発動基準
OP相殺は、直近に使用した9回分の技をカウントして自動的に発動します。
9回の内、直近になればなるほど技のダメージや吹っ飛ばしの威力がより軽減されていきます。
また、9回中に何度も同じ技を使用している場合は、使用した分だけ技の威力が軽減される仕様となっています。
反対に、過去9回分使用した技の内に一度も使用していない技を発動する場合には「新品ボーナス」が発動し、技の威力が通常よりも少し強化されます。
まあ、強化される威力はそこまで大きくないので新品ボーナスをわざわざ狙って出す必要は無いと思います。
それよりも、OP相殺によって軽減される技の威力の方が大きいので、いかにOP相殺を発動させないかが重要となります。
本来なら確定で撃墜出来るくらいの相手のダメージ%でも、OP相殺によって威力が弱まることで撃墜出来なくなってしまうことも少なくありません。
同じ技の使いすぎには、気を付けましょう!
OP相殺の対象
OP相殺として、カウントされる技の対象にも決まりがあります。
技の空振りはノーカウント
技を相手に当てなければOP相殺としてはカウントされません。
例えば、何度も「小ジャンプ空中ニュートラル攻撃(空N)⇒ 急降下」を繰り返して牽制する方がいますが、あれもOP相殺としてはカウントされていません。
なので、結構理にかなった立ち回りなのかもしれませんね。
シールド受けはカウント
相手に技をガードで受けられた場合はOP相殺としてカウントされます。
たまに、ずーっとPKファイヤーばかり打ってくるネスいませんか?
その時に、避けてしまうとOP相殺としてカウントされませんが、ガードで受けることによってOP相殺としてカウントされるようになります。
相手が同じ技ばかり何度も使ってくる場合は、避けずにガードで受けるようにするとOP相殺を利用した戦い方が出来ますよ!
ただ、ガードの使いすぎによるシールド漏れやシールド割れには注意が必要です。
反射・カウンターはノーカウント
反射・カウンター系統の技は、成功してもOP相殺としてはカウントされません。
(反射・カウンターをされた側の攻撃はOP相殺としてカウントされます。)
その代わり、反射・カウンター系統の技の威力は、反射・カウンターに利用した技にかかっていたOP相殺に準じます。
OP相殺によってめちゃめちゃ威力が弱まった技に対して反射・カウンターをしても、その威力もOP相殺によって通常より弱まるということです。
OP相殺の回復
OP相殺されてしまっている技を回復させるには、OP相殺にカウントされている9回分の技を違う技で更新するしかありません。
まあ、かなり大変です(笑)
この場合、OP相殺としてカウントされるには相手に技を当てないといけないという点が特に厄介ですね。
そんなことまで意識していたら対戦なんてしてられません(笑)
なので、そもそもOP相殺にかかり過ぎないように注意して対戦するようにしましょう。
OP相殺とは「1つの技に頼りすぎるな」という運営からのメッセージなのかもしれませんね。
正式名称も「ワンパターン相殺」ですし!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、OP相殺について簡単にまとめてみました。
今回紹介できていない要素として、OP相殺としてカウントされる際に特殊な条件を持つ技もいくつかあります。
例えば、マルス・ルキナ・ロイの横必殺技は一度の発動で複数回攻撃しますが、それぞれの攻撃がOP相殺としてカウントされる仕様になっています。
そのため、1撃目よりも2撃目の方がOP相殺によって威力が下がるのです。
このような特殊なカウント条件を持つキャラも一定数いるので、気になった方は調べてみてください~。
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