どうも、アハブログです。
あなたは、PDP社のGC型コントローラーって知っていますか?
アメリカに本社を置く、海外のゲーム周辺機器会社のPDP社。
日本で言うHORI社と同じような立ち位置です。
PDP社はSwitch用のコントローラーも販売しており、どれもNintendoの公式ライセンスを取得した商品になっています。
なので、性能面に期待ができる商品になんです。
今回、私はPDP社の「Wired Fight Pad Pro」というスマブラ用に開発されたGCコン型のコントローラーを購入しました!
本記事では、私が実際に使ってみて感じたGC型PDPコントローラー(正式名称は分かりにくいので割愛)の特徴や性能について紹介していきます。
GC型PDPコントローラーの特徴
デザインが豊富
GC型PDPコンには、11種ものデザインが存在します。
しかも、どれもオシャレなんですよね。
デザインの元となったキャラは以下の通りです。
- マリオ
- ルイージ
- ピーチ
- ヨッシー
- ピカチュウ
- ピチュー
- プリン
- ソニック
- リンク(2種存在)
- ゼルダ
ちなみに、私はピカチュウデザインのコントローラーを購入しました!
オシャレなピカチュウのマークが特徴的で一目惚れしました(笑)
スティックの着脱が可能
GCコン型PDPコンは、スティックを付け替えることができます。
右スティックには、最初はCスティックが装着されていますが、これを左スティックと同じ形のスティックに付け替えることも出来るのです。
ちなみに、左スティックタイプのスティックは商品に同梱されています。
あと、左スティックも着脱が可能です。
具体的にはこんな感じ
▼スティックを外した時
▼スティックを付け替えた時
その他の特徴
接続方法は有線になります。
接続タップはHORIコン同様にUSB端子になっているので、Switchのドックにそのまま接続できます。
また、HORIコン同様にスマブラ以外のゲームでも使用することが可能です!
ただ、HORIコンと異なり、連射機能は搭載しておりません。
GC型PDPコントローラーの性能
R・L、ZR・ZLボタンが存在
HORIコン同様に、R・L、ZR・ZLボタンが存在しています。
ZR・ZLボタンはGCコンと異なり、トリガー式ではなくボタン式となっています。
ただ、HORIコンとボタンの配置が全く同じという訳ではありませんでした。
HORIコンはR・L、ZR・ZLボタンが全てほぼ平面上に位置しているのに対し、
GC型PDPコンはZR・ZLボタンがR・Lボタンよりも少しだけ奥に位置しています。
どちらかというと、実際のGCコンの配置に近いのかなという印象でした。
ボタンが固め
全てのボタンが基本的に硬めです。
そのため、ボタンを押している感触はしっかりと伝わります。
好みが分かれるとこかもしれませんが、個人的には結構押しやすかったです。
(逆にHORIコンはボタンが柔らかくて若干使いづらいので笑)
反応速度が最速
GC型PDPコンの反応速度は、なんと全コントローラーの中で「最速」となっています!
(参照:スマブラSPECIAL 検証wiki)
まあGCコンとの差は0.05F(フレーム)しか変わらないので、体感的にはほぼ違いは分かりませんが(笑)
でも、反応速度が最速と聞いたら一度は使ってみたくなりませんか?
ただ、ここで一つ注意してほしいのは、「コントローラーの使いやすさは反応速度だけによるものでは無い」ということです。
サイズがかなり大きめ
GC型PDPコンはサイズがかなり大きめです。
アメリカ産のコントローラーだから、アメリカ人の平均的な体格に合わせた大きさになっているのかなといった印象です。
画像比較するとこんな感じ
(ただいまGCコンが手元に無いので、GCコンとの比較画像はありません。申し訳ない(´>人<`))
▼GC型PDPコンとHORIコンの比較
▼GC型PDPコンとProコンの比較
個人的に一番気になったのは、左スティックの可動域についてです。
コントローラーのサイズが大きい故に左スティックの可動域もかなり広くなっています。
私は、手が少し小さめの大きさでコントローラーも普段はProコンを使用しているため、GC型PDPコンは正直使いづらかったというのが本音です。
特に、スマブラにおいてステップや反転などの細かい動きをしたい時に、咄嗟に指が回りきらなくて操作がしづらく感じました。
ちなみに私の手のサイズはこんな感じです。
実際の反応速度は最速でも、Proコンの方が細かい動きができるので、個人的な体感ではProコンの方が最速で操作出来る感覚でした。
私の手が小さめなのも、要因の一つだと思います。
反対に、手のサイズが大きめの方や普段からGCコンを使用している方ならかなり使いやすいかもしれません!
「GCコンやHORIコンが小さくて使いづらい…」という悩み持っている方にはぜひおすすめな商品です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は海外産コントローラーである、PDP社のGC型コントローラーについて紹介してみました。
「反応速度が最速」というフレーズだけでもかなり興味湧きませんか?
まあ、結局は使いやすさが一番大事だなと感じたのですが。
あなたも自分に合ったコントローラーを見つけてみてください!
国内メーカーの商品だけでなく、海外メーカーの商品にも目を向けてみると、より自分にフィットするコントローラーが見つかるかもしれませんよ。
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