オンライン対戦にて1番ストレスを感じやすいのは、煽られた時だと思います。
特に、自分が劣勢な状態で煽られるとイラっとしちゃいがちではありませんか?
こうなると相手の思うツボなんですよね。
- 煽られる
- イライラする
- 立ち回りが単調になる
- 相手に立ち回りを読まれる
- 負けてしまう
煽られると、このような流れにハマりがちです。
本記事では、そんな「煽り」への対処法を紹介していきます。
よくある煽り方法
煽りといっても、その方法は多様です。
本来であればアピールが煽りとして1番用いられがちですが、今作のオンライン対戦ではアピールを用いることができない仕様になっています(世界戦闘力が関わる「だれかと」モードのみ)。
そのため、今作ではアピール以外での煽り行動がよくみられます。
代表的な3つの煽り行動を紹介します。
高速屈伸
高速でしゃがみ行動を繰り返す行為
1番よくみかける
1番イラっとする
ガードクルクル
シールドのシフト(移動)機能を用いて、クルクルと意味もなく回す行為
ガードがどんどん小さくなるので、使用者が不利になりやすい
高速ステステ
高速で左右交互にステップを繰り返す行為
ステップ時の土煙が舞うようなエフェクトがたくさん出る
発動難易度は高め
煽り行動された時の対策
煽られてイイ気分になる人は、多くはないでしょう。
イラっとしますよね。
煽られた挙句に負けた場合などは、尚更ムシャクシャした気持ちになりがちです。
以下では、煽り行動に遭遇した時の対策を紹介していきます。
煽りを寛容に受け入れる
煽られても、自分は一歩引いて捉えるようにしましょう。
煽り行動に対して、熱心に向き合う必要はありません。
おぉー、煽ってる煽ってる(笑)
これぐらいの気持ちで捉えると、煽りのせいで気分を害すことが少なくなります。
また、「煽りを受け入れることができる」ということはそれだけ「自分に余裕がある」ということでもあります。
煽られても、それを受け入れることで自分の器の大きさを実感でき、自己肯定感を向上させることにも繋がります!
煽られても、それを利用して自分にとってプラスにするぐらいの気持ちで対処してみましょう。
相手を哀れに思う
煽られた場合は、相手のことを哀れんでみてください。
どうしても煽り行動をしてしまう、可哀想な人なんだな
このように考えてみると、余裕ができて冷静に対処できるようになります。
先程の「寛容に受け入れる」と似た部分もありますが、大事なのは相手と同じ土俵に立たないということです!
相手のプレイスキルに注目
たとえ煽られたとしても
相手の実力が自分よりも、実力が上だったから負けたんだ
と考えるようにすると、意外とスッキリすることがあります。
これは、心理学の認知的不協和理論を応用したものです。
煽られた上で負けたとしても、相手が自分よりも強いと認めることで自分の実力不足が原因だと自身で納得することができ、スッキリと受け入れることができます。
ただ、相手が自分よりも上手いと心から認めないといけないので、負けず嫌いな性格の人には難しいかもしれません。
煽られたらチャンス
煽っている間は基本的に隙だらけです。
煽り行動単体でダメージを与えられることは絶対に無いので、煽られても落ち着いて闘いましょう。
例えば、煽り行動に向けて正面から攻撃をしていってもガードされて反撃をもらうだけですが、掴みは比較的通しやすくなる場合もあります。(無駄な動きをしていて、急に攻撃に転じにくいため)
冷静に闘っていれば、煽り行動はただの無駄な動きでしかなく、こちらにとってはチャンスでもあるので、煽られたらラッキーぐらいの気持ちで闘ってみてもいいかもしれません。
ブロックしてしまう
最後は、物理的な対処法です。
それは、ブロックすることです。
相手のアカウントをブロックしてしまえば、もう2度と同じ相手と対戦することも無くなります。
この通りにみんなが煽りプレイヤーをブロックしてしまえば、煽りプレイヤーと対戦する可能性も少なくなり、結果的に煽りプレイヤーの減少にも繋がります。
煽り行動による奇跡(おまけ)
オンライン対戦で生じる事象の一つに、煽り行動により発生する謎のコミュニケーションがあります。
対戦開始直後やストック数が互いに同じ場合など、両者の戦況に優劣が無い状態で煽り行動をお互いがすることによって生じやすいです。
一度コミュニケーション状態が生じると、逆に煽り行動に対して攻撃し辛くなります。
コミュニケーションをしている途中で攻撃をすることは、相手への裏切りのようにも感じられるからです。
特に何かの意味があるわけではありませんが、本来煽りとして用いられる煽り行動が、コミュニケーションとして使われることで、不思議な感情が芽生えます(笑)。
このように、同じ煽り行動でも状況次第では意味合いが大きくことなるので、結構面白い使い方もありますよ!という紹介でした。
最後に
本記事では、煽りに対する対処を述べましたが、やっぱり「煽られる」とイライラしますよね!
煽られた後に、こちらが優勢になると今度はこちらがついつい煽ってしまうこともよくあるのではないでしょうか?
まさに悪循環です。
煽られても平気なほどの器の大きさになることが、煽り対策としては1番有効かもしれませんね!
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