どうも、アハブログです。
日本のRPGを代表するゲームである「ドラゴンクエスト」、通称「ドラクエ」。
RPG好きなら、一度はドラクエ作品をプレイしたことがあるのではないでしょうか。
ドラクエはナンバリング作品(ドラクエⅠ~Ⅺ)だけでなく、ドラクエモンスターズやドラクエビルダーズなど派生作品も多く存在しています。
このような派生作品をきっかけに、ドラクエを知ることになった人も多いかもしれませんね。
そんなドラクエですが、意外とプレイされていないのが初代ドラクエである「ドラゴンクエストⅠ」。
今回は、そんなドラクエ1について紹介していきます。
ドラクエ1とは…
1986年スクウェア・エニックスより発売されたファミコン用RPG。
正規名称は「ドラゴンクエスト」ですが、その後数多くのナンバリング作品が発売されたため、区別をつけやすい様に「ドラゴンクエストⅠ」として扱われるようになりました。
ストーリー
本作の舞台はアレフガルドという世界です。
平和だったこの世界に突如現れた悪の化身「竜王」。
竜王はラダトーム城のお姫さまをさらい、光の玉という宝珠も奪い去っていきます。
光の玉によって平和に保たれていたアレフガルドは、竜王が魔物を支配する危険な世界へと変わりました。
そこに現れるのが「勇者ロト」の血を引く本作の主人公。
主人公はラダトーム城の姫の救出と「竜王」の討伐のための冒険に旅立つ。
このようなストーリーとなっています。
ドラクエ1の特徴
シンプルなストーリー
ドラクエ1はドラクエシリーズの元祖作品であるが故に、ゲームシステムもそこまで充実したものではありません。
良くも悪くも、シンプルなRPGなのです。
まず、ストーリーが結構短めです。
そのため、ボスも「竜王」含め4体しかでてきません。
また、主人公はレベルが30までしか上がりません。
RPGの最大レベルといえば、Lv.99やLv.100が多いと思いますが、ドラクエ1ではそれがLv.30となっています。
といっても、竜王自体はLv.20程度で倒せるので特に困ることはありませんが。
常に1人戦闘
ドラクエといえば4人パーティでの戦闘というイメージが強い方も多いかもしれませんが、ドラクエ1ではパーティという概念は存在しません。
戦闘は常に主人公1人だけで行います。
だからといって、めちゃめちゃ難しいという訳ではなく、1人だけでも十分にクリア可能な難易度なのでご心配なく。
ドラクエ1は面白いのか?
ドラクエ1自体はドラクエシリーズの第1作目というということもあって、あまり濃いストーリーではありません。
最近のRPGと比較すると、ストーリーのボリューム面ではかなり劣ってしまいます。
そのため「ドラクエシリーズをやったことがない」、「RPG自体初めてプレイする」という方にはあまりおすすめはできません。
このような方達がドラクエ1をプレイしても、あまりドラクエを面白いとは感じにくいかもしれないからです。
ただ、ドラクエ1自体はドラクエ2、ドラクエ3の物語と深い関わりがあり、この3作合わせてロトシリーズとしても扱われています。
そのため、ドラクエシリーズが好きな方やドラクエ2・ドラクエ3と一緒に楽しむ前提の方にはぜひおすすめできる作品です!
ちなみに、初めてドラクエのナンバリング作品をプレイする方に個人的におすすめするのは「ドラクエ5」・「ドラクエ8」・「ドラクエ11」あたりの作品です!
これらの作品についての紹介記事については、またの機会に。
ドラクエ1のプレイ方法
ドラクエ1は1986年に発売された後、様々なゲーム機種にてリマスターされ続けてきました。
SFC(スーパーファミコン)、GB(ゲームボーイ)、Wii、3DS、PS4、Switch、スマホなどなど。
今から買うという方であれば、Switch版・PS4版・スマホ版あたりがおすすめです。
映像も綺麗ですし、スマホ版であればかなり手軽にできますので。
ちなみに、スマホ版でドラクエ1を購入する場合は「DQポータル」というアプリを先にダウンロードする必要があります。
その後、DQポータルのアプリ内より購入することができます。
価格は370円です。
めちゃめちゃ安い…
Switch版やPS4版に関しては、各機種のオンラインショップにてDL版を購入することが出来ます。
価格は660円です。
個人的には、価格の低いスマホ版のほうがおすすめですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大人気作品のドラクエですが、ドラクエ1をプレイしたことがある方って実はそんなに多くは無いんですよね。
ちなみに、私はWii版にて初めてプレイしました。Wii版ではドラクエ1・2・3全てがまとめて収録されていたので、ロトシリーズを一気にプレイしてました!
これが名作の原点か…と感慨深くなりながらプレイしていた記憶があります(笑)
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