どうも、アハブログです。
あなたはミェンミェンって弱いと思いますか?
個人的には「弱くない!むしろ強い!」と思います。
ミェンミェンはものすごくトリッキーで面白いキャラです。
操作方法も今までのスマブラキャラとは大きく異なります。
ただ、使い慣れない操作が必要な、癖のあるキャラなので上手く使いこなせない方も一定数いると思います。
そこで、今回はミェンミェンの強みや弱みについて紹介していきます。
ミェンミェンを購入するか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
ミェンミェンの使い方
ミェンミェンは通常攻撃も必殺技もほぼ同じ攻撃となっています。
通常攻撃が左腕、必殺技が右腕の攻撃になります。
横必殺技(横B)は横スマッシュ攻撃(横スマ)と同じように溜めることが可能です。
下必殺技(下B)にて、右腕の装備を以下の3種に変化させることも出来ます。
ホットリング:軽くて素早い
メガボルト :重いが高威力
ドラゴン :レーザーの追加攻撃有り(左腕と同じ)
ミェンミェンのポイントを簡単に説明するとこんな感じです。
もっと詳しく知りたい方は、桜井さんのミェンミェン紹介動画を見てください(笑)
これが一番分かりやすいです。
ミェンミェンの強み
ミェンミェンの強みは大きく分けて以下の通りです。
遠距離に届く物理攻撃
空NBが便利
掴みで左腕強化
復帰阻止性能が高すぎる【一番の強み】
順に説明していきます。
遠距離に届く物理攻撃
今までには無いタイプの物理遠距離攻撃が特徴的なミェンミェン。
地上だけでなく空中でも遠距離攻撃が出せるため、こちらが一方的に攻めやすい状況を作りやすいです。
また、通常攻撃と必殺技を連続で使うことで片方を避けられてももう片方の攻撃で追撃出来る点が非常に強力。
常に敵を近づかさせません。
空NBが便利
空中ニュートラル必殺技(空NB)がかなり使い勝手がイイです。
相手のダメージが低%時には、急降下と一緒に用いることで簡単にコンボを繋げることができます。
ホットリングの場合…
小ジャンプ空NB & 急降下 ⇒ 下強攻撃(下強) ⇒ 上強攻撃(上強)
メガボルトの場合…
空NB & 急降下 ⇒ 上強
また、接近戦の苦手なミェンミェンでも使いやすい近接攻撃なのでかなり優秀な技となっています。
掴みで左腕強化
相手を掴んで投げると、しばらくの間左腕(通常攻撃)の火力がかなり強化されます。
崖外の相手に、強化状態の横スマや追撃ビームを当てるだけでほぼ確実に撃墜することが出来てしまいます(笑)
恐ろしいほどに強力なのです。
崖際で掴む ⇒ 場外へ投げる ⇒ 横スマで追撃
この流れで攻撃すると、掴みで強化した左腕をそのまま崖際で使えるのでかなり強力です!
上手く決めるのはそこそこ難しいですが、ぜひ試してみてください。
復帰阻止性能が高すぎる【一番の強み】
横スマや溜め横Bは、発動直前に左スティックを上下どちらかに倒しておくと、倒した方向にシフトします。
上シフトなら上寄り、下シフトなら下寄りの横スマor横Bを発動します。
この機能が復帰阻止においてかなり優秀なのです。
ホットリングで復帰阻止
ホットリングにて、横Bをすると少し上方向にも攻撃判定が出ます。
この仕様を利用すると、かなり復帰阻止にかなり役立つのです。
相手を崖外に追い出したら、崖際よりも少し離れたところから下シフト横Bをします。
丁度イイ場所で発動すると、崖下の斜面のところから崖の先にかけてまで攻撃することが出来ます。
これを相手が崖を掴みにくるタイミングに合わせて発動しておくだけで、簡単に復帰阻止をし続けることができます。
しかも、ホットリングの溜め横Bは炎属性が追加されて火力が大幅にUPします。
そのため、崖際でこの復帰阻止を繰り返すだけでも相手を撃墜することが出来るのです!
これが本当に強い!
相手が復帰の弱いキャラの場合は、これを繰り返しているだけでも勝ててしまいます。
そのぐらい強力なのです。
ドラゴンで復帰阻止
横スマや溜め横Bのドラゴンは、ドラゴンだけでなく、追撃のビームも上下にシフトすることが出来ます。
そのため、復帰阻止も相手の位置に合わせて柔軟に行えるのです。
ビームはかなり遠距離まで攻撃が届くので、場外の相手にも復帰阻止として用いやすいです。
さらに、ビームの復帰阻止位置必然的に崖外の画面端になることが多いので、一発当てただけでも、ダメージ%関係無しに相手を撃墜してしまうことがあります!
ただ、相手に当てることがそこそこ難しいのでシフトを上手く使ってみてください。
ちなみに、追撃ビームの出し方は横スマor溜め横B発動後にもう一度AボタンもしくはBボタンを押し直すことで発動します。
慣れるまでは使いづらいかもしれませんが、その分強力な技でもあるので、ぜひ練習してみてください。
ミェンミェンの弱み
続いて、ミェンミェンの弱みは以下の通りです。
復帰性能が低い
弾き入力勢はキツめ
掴みが遅い
小回りの効くキャラが苦手
順に説明していきます。
復帰性能が低い
ミェンミェンの上必殺技(上B)は空中で使うと、アームを伸ばして崖を掴もうとします。
主に上方向にアームが伸びるため、崖下からの復帰は比較的容易です。
しかし、崖外へ横方向に飛ばされてしまうと上Bのみではなかなか復帰が出来ません。
わりとあっけなく倒されてしまうことも多いのです。
ミェンミェンで崖から横に離れた所に飛ばされた場合は、空中回避等を上手く使って少しでも崖までの距離を詰めるようにしましょう!
スマッシュ攻撃が咄嗟に出しづらい
ミェンミェンはスマッシュ攻撃をかなり多用するキャラです。
そのため、正確にスマッシュ攻撃を発動することが必要となります。
右スティックをスマッシュ攻撃に設定している場合は、スティックを用いることが出来るので簡単に発動出来ると思います。
しかし、右スティックには強攻撃を設定している方も多いのででは無いでしょうか。
そうすると、スマッシュ攻撃を左スティックのはじき入力で出す必要があるのです。
これが意外と難しい…
ミェンミェンを使っていると、咄嗟にスマッシュ攻撃を出そうとしても通常攻撃になってしまうことがよくあります。
しかも、左スティックを倒しているので通常攻撃をしながら相手に向かって歩いて近づいて行ってしまうのです。
キメ所でこうなってしまっては勿体無いですよね。
このように暴発している間は無防備なので相手に攻撃のチャンスを与えることにもなってしまいます。
また、横スマのシフトを意識し過ぎて下スマッシュ攻撃(下スマ)や上スマッシュ攻撃(上スマ)が暴発することも多いです。
このように、結構細かい操作スキルが求められるのです。
これらの対策としては「慣れ」です。
こればかりは慣れるしかありません(笑)
一応、ミェンミェンを使う時だけ右スティックをスマッシュ攻撃に設定するという裏技も有効です。
ただ、ミェンミェンは下強や上強をよく使うキャラでもあるので、右スティックで強攻撃をすることに慣れている場合は使いづらくなってしまいます。
そもそも、スマッシュ攻撃は右スティックで発動することも出来ますが、溜め横Bははじき入力でしか発動出来ません。
そのため、はじき入力の練習も兼ねてスマッシュ攻撃もはじき入力で発動することを個人的におすすめします。
掴みが遅い
ミェンミェンの掴みはかなり範囲が広いです。
その一方で、掴みのモーションがかなり遅いです。
一番致命的なのが、掴みの発生が遅過ぎてガーキャン掴みが間に合わないということです!
最初に知った時はめちゃめちゃショックでした(笑)
具体的に表すと下記のような状態です。
相 手「攻撃」
ミェン「ガード」
ミェン「ガーキャン掴み!(しようとする)」
相 手「もう一度攻撃 ⇒ 通る」
ミェン「ガーキャン掴み間に合わない(泣)」
もちろん相手キャラにもよりますが、大抵の場合はガーキャン掴みよりも先に相手の攻撃をくらってしまいます。
小回りの効くキャラが苦手
ミェンミェンは小回りの効くキャラ(マリオ・ピカチュウ・カービィ等)が苦手です。
ミェンミェンは近接攻撃が乏しく、隙が大きい技がかなり多いです。
そのため、いかに相手を近づかせさせずにこちらの攻撃を当てるかが大事になります。
距離さえ保てていれば、基本的にミェンミェンが優利に立ち回ることが出来ます。
ただ、小回りの効くキャラはミェンミェンの攻撃を避けつつ簡単に距離を詰めてくるので、近接攻撃の弱いミェンミェンは不利になりやすいです。
そのため小回りの効くキャラと対戦する時は、簡単に近づかれないよう、より注意が必要になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、DLCキャラのミェンミェンは弱いのか?について解説してみました。
初めは使いづらかったりして、なかなか勝てないかもしれませんが慣れてしまえばかなり強いキャラだと思います。
また、普通のキャラと使い勝手がかなり異なるので、使っていて単純に面白いですよ!
ミェンミェンを含めた追加ファイター6体がセットとなったファイターパス2はこちらです。
ちなみにミェンミェン以外の追加ファイターが誰かはまだ分かっていません(2020年7月現在)。
ミェンミェン単体のみで購入したい方はMy Nintendo. Storeからどうぞ
この記事がミェンミェンを知るきっかけになれば幸いです。
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