どうも、アハブログです。
オンライン対戦における戦闘力10万代の逆VIP
特に、オンライン対戦に慣れていないスマブラ初心者が逆VIPにハマってしまいがちです。
逆VIPでは、一試合の戦闘力の変化幅が1000ほどしかなく、一度逆VIPで負け続けるとなかなか抜け出すことができません。
そんな逆VIPには「コンボが上手い」「高等テクニックを使える」けれど全然勝てないという方がたくさんいます。
その理由は、テクニックばかり練習して勝つために必要な行動が出来ておらず、反対に負けにつながりやすい行動をしてしまう人が多いからです。
本記事では、テクニックはあるけど勝てないという逆VIP勢がやりがちな負け行動について解説していきます。
逆VIP勢がやりがちな行動
すぐに攻撃を仕掛ける
逆VIP勢に多い特徴の一つは「攻撃に積極的すぎる」ということです。
もちろん、攻撃しないと相手にダメージは与えれないですし、コンボをつなげるためには積極的に攻撃を仕掛けていくことも必要です。
ですが、これは時と場合によります。
一度、攻撃を当てて相手を浮かせた後なら相手は無防備ですので、積極的に攻撃を仕掛けてコンボを繋いでいくのは良い戦法です。
しかし、相手が浮いたりしておらず、こちらの攻撃に対して警戒している場合に無闇に攻撃を仕掛けていってもなかなかキマらないでしょう。
積極的に攻撃を仕掛けてくる人の行動は比較的読みやすいです。
そのため、攻撃を受ける側からすれば、その攻撃に合わせた反撃もしやすいのです。
逆VIP勢はなぜか皆、まるでバーサーカーかのように必死になって常に攻撃を仕掛けようとしてきます。
そのため、行動がかなり読みやすいのですよね。
距離が離れた途端にDA
相手との間に距離ができたら即座にダッシュ攻撃(DA)にて攻めてくる人が多いです。
大抵のキャラのDAは、技の発生も早くて威力もそこそこある便利な技です。
また、DAを始動とするさまざまなコンボも多いです。
ですが、その分読まれやすい技でもあります。
DAをするにはどうしてもダッシュをする必要があります。
なので、ダッシュして近づいているだけでも、DAを狙っていると勘付かれやすいのです。
あまり多用しているとすぐに読まれてガードされてしまいやすいDAなのですが、逆VIP勢はとにかくDAを通してこようとする人が多いです。
それも、距離が離れた際にはだいたいDAしながら距離を詰めてこようとします。
なので、DAを受ける側としては距離が離れた瞬間にガードしながら待ってるだけで、簡単に相手に対して反撃できてしまうのです。
隙の大きい技を使うタイミングが悪い
逆VIP勢は、強力だけど技の発生に大きな隙が生じる技を使いがちです。
例えば、スマッシュ攻撃や必殺技など。
これだけであれば大した問題では無いのですが、逆VIP勢はこれらの大振りな技を使うタイミングが悪い場合が多いです。
そのため、技の発生前後に伴う隙を狙われやすいのです。
上手いプレイヤーは、大振りな技をしても相手が隙を狙えないと「分かっている」もしくは「予測している」時しか隙の大きい技を使いません。
強力な技だったとしても、それを避けられて自分が反撃を受けてしまうのでは意味がありませんからね。
同じ技ばかり使う
逆VIP勢は、同じ技をばかり使う人がかなり多いです。
例えば、ネスのPKファイヤー(横B)やジョーカーのエイハ(横B)、大抵のキャラの空Nなどです。
確かに、これらの技はかなり使い勝手が良く、コンボにも繋げやすい強力な技です。
ですが同じ技ばかり使っていると、相手に行動をかなり読まれやすいです。
そのため、相手からすれば簡単に攻撃を仕掛けられる状況でもあるのです。
しかも、OP相殺もかかってしまいますので、単純に技の威力も落ちます。
※OP相殺について、こちらの記事で詳しく説明しています。
強力な技に頼ってしまう気持ちも分かりますが、同じ技ばかり使っていると自分の首を絞める結果になりかねないので注意が必要です。
空振りが多い(牽制ではない)
逆VIP勢によくみられる行動の一つが「技の空振りが多い」ということです。
単純に使用キャラに対してプレイヤーが慣れていないだけなのかもしれませんが、逆VIPでは技の空振りをよくみかけます。
自身が使っているキャラの間合い管理が出来ていないだけでなく、入力した技の発動タイミングが分かっていないケースも多いです。
どういうことかというと、入力したコマンドの通りにキャラが動くまでには、通常一定のラグ(操作遅延)があります。
ですが、このラグの存在に気づかずにキャラが動くまで何度も何度も入力し続けてしまう人がいます。
そうすると、コマンドとしては複数回入力されたことになるので、発動するまでに入力した回数分(だいたいは一回分)の技が暴発しやすいです。
例えば、焦って掴みをしようとして掴みボタンを連打した結果、キャラが2回連続で掴もうとする現象がそうです。
ちゃんと相手を掴めたのならいいですが、相手に避けられた場合は、無駄にもう一回分掴む仕草をしている間に相手から攻撃を受けてしまいます。
掴みに限らず他の技でも同様です。
不用意にコマンドを入力しすぎると、技が暴発する危険性があるので注意しましょう!
【おまけ】煽り行動しがち
これは、体感的なものなので確実にそうだとは言いきれませんが、逆VIP勢には煽り行動をする人が多い印象があります。
煽り行動しているから逆VIPを抜け出せないということでもないとは思いますが、煽り行動している人は大抵調子に乗っていることが多い(偏見ですみません)ので、わりと行動が読みやすかったりします。
また、煽り行動のせいで単純に隙も増えますので、相手からの攻撃も受けやすいです。
煽り行動をされた側も、気分のイイものではないと思いますので、煽り行動をすることは個人的にはおすすめしません。
皆で楽しくスマブラするためにもね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、逆VIP勢がやりがちな行動を5つまとめてみました。
これらの行動をしないように気をつけ、また相手がこれらの行動をしてきた場合に落ち着いて対処できれば、簡単に逆VIPから抜け出せるようになると思います。
逆VIPを勝ち抜くのに必要なのは、小手先の細かいテクニックなどではなく、細かい立ち回りの技術です。
相手の行動を読んだり自分の攻撃がワンパターンにならないように気をつけて立ち回ることが逆VIPを抜け出す鍵となります!
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