どうも、アハブログです。
あなたは、Switchの海外産コントローラーってどれくらい知っていますか?
海外産コントローラーには、わりと性能が良いものが多いです。
純正ProコンやGCコンよりも海外産コントローラーの方が使いやすいという声もあります。
アハブログでは、以前にPDP社(海外のゲーム周辺機器会社)の商品であるGC型PDPコントローラー(Nintendo公式ライセンス取得)を紹介しています。
ただ、このコントローラーはサイズが大きく、手のあまり大きく無い私個人としては使いづらかったのです。
しかし、PDP社には「Rock Candy」(Nintendo公式ライセンス取得)というサイズが小さめで評判のイイコントローラーも販売していました。
手の小さい私からするとかなり気になる商品だったので、私は「Rock Candy」を実際に購入して使ってみました!
(GC型PDPコントローラー買ったばかりなのに笑)
本記事では、私が実際に使ってみた感想をもとに「Rock Candy」について紹介していきます。
Rock Candyの特徴
サイズが小さい
Rock Candyの最大の特徴ともいえるのがサイズの小ささです。
純正Proコンとのサイズを比較してみるとこんな感じ。
かなり小さいですよね!
手の小さめな私にはまさに使いやすいサイズでした。
ちなみに、私の手の大きさは下図のような感じです。
また、形がProコンと似た形状なので元々Proコンを使っている方で手の小さめな方(女性が多いのかな)にはかなりおすすめできます!
サイズが小さいと、指の可動域も狭まる分、スティックの入力速度も上がります。
そうすると、スマブラで今までよりも素早い動きをすることが可能になります!
ただ、手の大きな人からすると小さすぎて誤入力しやすいコントローラーにもなりますのでご注意ください。
接続は有線(Type-B)
Rock CandyのSwitchへの接続方法は有線となります。
ただ、 Switchの周辺機器(充電器やProコンなど)がType-C端子のケーブルなのに対し、Rock Candyへの接続端子はType-B端子であるため少々注意が必要です。
例えば、ProコンのType-C接続ケーブルを用いて Rock Candyを接続することは出来ないということです。
まあ、大した問題では無いと思いますが。
ちなみに、SwitchとRock Candyを接続するType-BケーブルはRock Candyに同梱されています。
ボタン配置が微妙に異なる
Rock Candyは純正Proコンなどの通常のSwitchのコントローラーと比べると、ボタン配置が微妙に異なります。
具体的には、ホームボタン・スクリーンショットボタンと+・-ボタンの位置が上下逆になっています。
▼黄:ホームボタン・スクリーンショットボタン 水:+・-ボタン
大抵の人は、Switchのコントローラーのボタン配置で慣れていると思うので、Rock Candyを使っていると「+を押そうとしてホームボタンを押してしまう」といったことが現象が起きやすいと思います。
これに関しても、慣れてしまえば大した問題では無いと思いますが、嫌な人は嫌なのかも。
価格が安い
Rock Candyは純正Proコンに比べるとかなり価格が安いです。
本体価格はだいたい2000円前後となっています。
ただ、海外産の製品になるので入手する場合は輸入費用等が別途かかる場合があります。
そのため、実際に入手しようとすると3000円ほどかかることが多いです。
(並行輸入品としてですでに輸入されている場合は輸入費用はありません。)
これでも、純正Proコンに比べるとかなり安いですよね!
純正Proコンの場合は7000円ほどしますし、もはや元のRock Candyが2つ買えます(笑)
Rock Candyの性能
反応速度が最速
Rock Candyのボタンやスティック入力反応速度はProコン型コントローラーの中では最速(5.758F)です!
(参照:スマブラSPECIAL 検証wiki)
ちなみに、国内産で反応速度が最速のGCコンは5.786Fとなっているので、国内産のどのコントローラーよりも反応速度が速い製品でもあります。
むしろ、Rock Candyよりも反応速度の速いコントローラーはGC型PDPコントローラーの5.731Fだけなんですがね(笑)
感度抜群
Rock Candyは操作感度がかなり高いです。
それはスティックにあそびが無いことが主な原因です。
スティックのあそびとは…
通常のコントローラーのスティックは倒した時に、ある一定の角度まで倒してからじゃないとスティック入力として反応しない
この場合の反応しない角度の大きさをコントローラーの「あそび」と呼ぶ
Rock Candyはスティックにあそびが無いことにより、かなり細かい操作が可能になるのです。
スマブラで言えば、振り向きや歩きなど少しだけ倒すような入力を簡単に行うことができます。
ボタンは若干硬め
Rock Candyのボタンの硬さは、純正Proコンと比較した時に若干硬めでした。
あくまで、若干硬いだけなのでとりわけ押しづらいという訳ではありません。
個人的には、プレイングに影響するほどの違いでは無かったので特に気になりませんでした。
十字キーが誤作動しがち
Rock Candyを実際に使ってみて一番の欠点だと感じたのが、十字キーの誤作動についてです。
私のコントローラーだけなのかもしれませんが、十字キーの上を押したはずなのに反応してなかったり、十字キーの右として入力されていることがよくあります。
スマブラで困ることといえば、オンライン対戦で出したい挨拶と違う挨拶が出てしまう点です。
例えば、対戦後のリザルト画面で「お疲れさまでした。」と表示して終わらせるつもりが、「まだまだいきます!」とめちゃめちゃ再戦する気満々な表示をすることがあり、微妙に困っています(笑)
十字キーをよく使うゲームの場合は、結構致命的な誤作動かもしれませんね。
スマブラで使用する分には、ちょっと困るぐらいでした(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、PDP社のProコン型のコントローラーである「Rock Candy」について紹介してみました。
Rock Candyの最大の魅力はサイズが小さく、反応速度も速く、スティックのあそびもないために「全コントローラーの中で実質最速でキャラを動かせる」という点だと思います!
Rock Candyを使い出してから、純正Proコンを触ると反応速度の違いがかなり目立つのですよね。
純正Proコンが使いづらくなっていました(笑)
個人的には「Rock Candy」が現在あるコントローラーのなかで最強のコントローラーだと思っています。
手が小さめな人には、心からおすすめできるコントローラーです!
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