どうも、アハブログです。
スマブラには様々なテクニックが存在しますよね。
そんなテクニックの中でも、特に有名なものの一つに「空ダ」があります。
初心者の方でも一度は聞いたことがある方が多いのではないでしょうか?
私は、スマブラを始めたばかりの頃に「空ダ」について軽く調べたことがあります。
ですが、正直よく分かりませんでした(笑)
なんかすごいテクニックなんだなぁという印象が残っただけで、具体的にどう使えばいいのかについてはイマイチ分かりませんでした。
なので、今回は初心者にも分かりやすく「空ダ」について紹介していきたいと思います。
空ダとは
空ダとは「空中ダッシュ」の略称です。
別名「空中ベクトル反転」。
空中にてニュートラル必殺技(NB)をキャラが向いている方向の反対方向に発動させるテクニックです。
この時、キャラ自身の進行方向も反転して反対方向に向かうようになるため「空中ベクトル反転」とも呼ばれます。
ちなみに、空ダが出来ないとVIPにはいけない…というわけでは全然ありません。
別に空ダが出来なくても、スマブラが上手い人はたくさんいます。
ただ、NBが飛び道具のキャラ(マリオやピカチュウ)は空ダを使いこなすことで、立ち回りがトリッキーになるので、これらのキャラを使う場合は空ダを習得しておいて損はないと思います。
空ダの発動方法
空ダには、一式~四式の4種類が存在します。
こちらの動画では、各種の空ダの発動方法について分かりやすく紹介されていましたので紹介しておきます。
引用元:アルテマ
4種類も存在していて、結構ややこしい空ダですが簡単に発動方法をまとめると以下のようになります。
①空中でNBを発動
②キャラの向きと反対方向に左スティックを倒す
①と②の間のタイミングがほぼ同時のため上手くキメることがそこそこ難しいです。
完璧に同時に入力してしまうと横必殺技(横B)が発動してしまいます。
横Bにはならないギリギリのタイミングを狙って練習すると習得しやすいと思います。
一式と三式はこのようにNBを出した直後にキャラと反対方向に左スティックを倒すだけで発動できます。
二式と四式は空ダの一連の流れを発動する直前にあらかじめ反転しておくことで、進行方向のベクトル反転を行いつつキャラの向きは元のままを維持して発動できます。
(詳しくは上記の動画を参考にしてみてください)
二式と四式に関しては操作が複雑になる分、発動難易度も上がるため結構難しいです。
とりあえずは一式と三式をマスターしていく所から始めてみてください!
空ダの使い所
空ダには一式~四式までの4種類存在すると紹介しましたが、実際に戦闘において使いやすいのは一式と三式です。
二式と四式に関しては、使いこなすことができると飛び道具があるキャラはかなり有利に立ち回れるようになりますが、戦闘中に発動するにはかなり操作が難しいでしょう。
着地狩り対策
これらの空ダですが、主に着地狩り対策としての使い勝手がかなりイイです。
空中で急に進行方向を反転できるため、着地が読まれづらくなります。
NBが飛び道具のキャラであれば、そこから攻撃に繋げる起点にもなるため、ぜひ積極的に使ってみてください。
トリッキーな動き
空ダは一瞬で反転してNBを出すテクニックになるので、なかなかにトリッキーな立ち回りが可能になります。
例えば、ドンキーコングのNBような溜めておけば一瞬で高火力が出せる技で空ダを使うと、空ダの動きがトリッキーゆえに読まれづらくなるため、最大溜めのNBを通常よりも相手に当てやすくなったりします。
また、急降下や小ジャンプを同時に用いて立ち回ることでより相手に読まれづらい立ち回りをすることもできます。
ただ、急降下などを立ち回りに混ぜるとより一層、空ダの操作難易度も上がりますのでご注意を。
左スティックが忙しくなります(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
やっぱりややこしいテクニックでしたでしょうか。
「NBを出した直後に反対方向に左スティックを倒す」
とりあえず、これだけでも覚えていってください(笑)
あとは、実践にて使うように意識していくと気づけばマスターしていっていると思います。
ちなみに二式と四式に関しては、私は全然上手く発動できません(笑)
めちゃめちゃ難しくないですか?
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